政府は、払い過ぎた年金については返還を求めないとする法案を閣議決定しました。小宮山厚労大臣:「保険料を納めていない期間の追納を可能として、追納ができない場合でも、年金の減額幅を一定限度に抑える過払い 立川。  厚労省によりますと、年金の第三号被保険者のなかには、夫が脱サラするなどし、年金を切り替え忘れた専業主婦らが多く、本来よりも高い額の年金を受け 取っているのが問題となっていました。こうした人の数は5万3000人あまりに上っています。22日に閣議決定した法案では、過去に払いすぎた年金につい て返還を求めないとしています。また占い、今後の支給額については、正しい記録をもとに減らしていき、未納分については過去10年間までさかのぼって保険料を 追加で納付できるようにしました。

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